原田のゴミタメ。

私が語ることは、すべて接頭に「私にとって」が与えられねばならない。我儘で、自分勝手で、醜く幼い私の誇大妄想。私的な論理の飛躍は決して万人に敷衍されてはならないが、万人が私の妄想を否定したとき、もはや私には生きる必要がないと思われる。せつに、そう思うのである。

無題。

 


「『課題のせいで好きな勉強をやる時間がねえ!』って言いながら、そのくせ課題終わったらゲームやったりすること、あるじゃないですか」

 

「へえ、そうなんですか」

 

「あれにイチャモンつけてくる人に対する返しとして、『貴方は水も飲まずに砂漠を横断する人種なんですね』ってのを考えたんですよ」

 

「へえ、そうなんですか」

 

「これに対して、次はどんなイチャモンが付くのか考えて欲しいんですよ。そのイチャモンへの対策も考えておきたいので」

 

「へえ、そうなんですか」

 

f:id:warumononomonooki:20200702150227p:plain