原田のゴミタメ。

私が語ることは、すべて接頭に「私にとって」が与えられねばならない。我儘で、自分勝手で、醜く幼い私の誇大妄想。私的な論理の飛躍は決して万人に敷衍されてはならないが、万人が私の妄想を否定したとき、もはや私には生きる必要がないと思われる。せつに、そう思うのである。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

雑文で発表したのをもう一つ。 こっちはまだ完成前。 胸糞な駄文。 ここから。 わるもの あるところに、わるものと云うものがいた。わるものは、わるものであるゆえに、人の不幸を好んだ。どうしようもない苦境にある人間を眺めることは、わるものの生きる糧…

山椒魚

雑文同好会にて提出したものを一応載せておく。 はじめてのしょうせつ。 ここから テーマ:山椒魚 大学生の日常の中で、「人間が消える」というのは日常茶飯事である。一限からの失踪、楽単からの失踪、そして大学からの失踪等々。大抵の場合、「失踪」とい…

真摯で愚直な自己紹介

今日は自分の醜さについて語る。おそらくは罵詈雑言の嵐になると思われる。 しかし、ここは「読むのは自己責任」と銘打っている場所であるので、どんな内容でも気にすることはなかろう。 私の汚点。 汚点と言えば何であろう、おそらくはこの醜い卑屈さか。し…

梅原猛著「地獄の思想」を読み終えたので、考えたことなどを書いておく、素人の薄っぺらい感想であり、言うまでもなく価値はない。きっと的外れなものである。そもそもこんな風に逃げ口上をグダグダと並べている時点で、内容は推して知るべしというものであ…

HPラヴクラフト著「狂気の山脈にて」考察 本記事は、高校時代のメモをもとにした、HPラヴクラフト著「狂気の山脈にて」の考察をもとにした記事である。メモ全文を書き写したのち、現在の、及びメモに対する再考察を行う。 メモ HPラヴクラフト著「狂気の…